タイ旅行の持ち物徹底解説!必須アイテム〜持っておくと便利なグッズまで
この記事では、タイ旅行に行くなら必ず用意すべき持ち物から、あると便利な持ち物まで徹底解説します。
海外旅行に慣れていても、訪れる国によって必要な持ち物は異なるもの。少しでも不安があるなら、なおさらしっかり準備しておきましょう。
タイ旅行で困りがちなポイントにも触れますので、ぜひ参考にしてみてください。
タイ旅行で必須の持ち物5選【用意せず後悔しがちなアイテムも!】
タイに旅行に行く際に、必ず準備してほしい5つの持ち物を紹介します。快適かつ安心してタイ旅行を楽しむのに欠かせないアイテムなので、忘れずに用意してください。
- ポケットティッシュ
- 雨具
- 虫よけスプレー
- 変換プラグ
- ポケットWi-Fi
現地で調達できるアイテムもありますが、自分に合わなかったり、割高になったりする場合もあるので、なるべく事前に調達しましょう。それぞれ詳しく解説していきます。
ポケットティッシュ
タイ旅行で、用意していないと困るのがポケットティッシュです。タイは日本とトイレ事情が異なり、トイレットペーパーが設置されているトイレが、主に以下の場所に限られています。
- 空港
- ホテル
- ショッピングモール / 高級デパート
- レストラン
上記以外の場所のトイレは、基本的にトイレットペーパーはないと考えてかまいません。また、ローカルなレストランやショッピングモールも、トイレットペーパーがないケースが多いです。
外出時に携帯できるよう、ポケットティッシュは必ず用意しましょう。
雨具
6〜10月のタイ旅行で必須になるのが雨具です。 タイは6〜10月が雨季になり、1日に1回以上スコールが 発生します。
スコールで洪水になってしまう地域もあるので、旅行先によっては長靴の準備も必要です。 もちろん雨季以外にも雨は降るので、雨具はしっかり準備しておいてください。
傘は日焼け対策もできるので、日傘兼用タイプがおすすめです。
虫よけスプレー
タイ旅行には、虫よけスプレーを忘れずに持参しましょう。タイはデング熱やマラリア、チクングニア熱やジカ熱など、蚊を媒介とした病気が多くあります。
蚊への対策は非常に大切です。虫よけスプレーは100ml以下の個々の容器で、1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れれば、機内に持ち込みができます。
現地でも調達可能ですが、肌に合わないケースもあるので、使い慣れたものを準備しておくのがおすすめです。
変換プラグ
タイ旅行で、日本から持ち込んだ電化製品を利用したい人は、変換プラグを準備しておきましょう。
タイでは、電源コンセントのタイプが「A」「B3」「C」と、3種類あります。Aタイプのコンセントなら、世界対応電圧(100V-240V)の日本製品をそのまま使用可能です。
ただし、全ての宿泊施設に設置されているわけではありません。B3またはCタイプしかない宿泊施設もあるので、事前に確認するか、変換プラグを調達しておきましょう。
なお、タイのコンセント電圧は220Vなので、日本国内のみ対応の電化製品(100V)を持ち込みたい場合は、変圧器も必要になります。
ポケットWi-Fi
タイ旅行で役立つのが、タイに対応しているポケットWi-Fiです。現地対応のポケットWi-Fiがあれば、旅行中どこでも快適にインターネットに接続ができます。
持ち歩けるので、観光中にWi-Fiスポットを探す必要はありません。個人で契約するため、現地のフリーWi-Fiよりも安全性が高いです。
手軽に利用できる海外用Wi-Fiレンタルサービスも数多くあります。タイでインターネット利用を考えている人は、ぜひ活用してください。
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タイ旅行で用意しておくと便利な持ち物【渡航者別】
タイ旅行では、用意しておくと便利な持ち物がさまざまあります。例えば、日本よりも日差しの強いタイでは、帽子や日傘は欠かせません。
また、バンコクで寺院巡りをするのであれば、長袖やくるぶしまで隠れるパンツ、靴が必要です。
肌を露出した格好や、サンダルでの寺院参拝は禁止されています。用意しておくと便利なものは、男性や女性、一人旅や家族旅行でも異なるので、渡航形態に合った準備をするのが大切です。
渡航者別に便利な持ち物を、ポイントやおすすめ商品と合わせて紹介していきます。
日焼け止めは、成分によっては国立公園での利用が禁止されているので、各おすすめ商品を参考にしてください。
男性の場合
男性がタイ旅行に用意しておくと便利な持ち物は、それほど多くありません。紫外線対策と身だしなみのためのアイテムがあれば、おおむね充分です。
ポイント | おすすめ商品 | |
---|---|---|
男性用日焼け止め | 汗に強くSPFの高いタイプが最適 | ジョンマスターオーガニック G&CパーフェクトUVミルク |
ひげ剃り | 現地製品は品質が低いので日本製品が安心 | 貝印 PREMIUM DISPO iFIT |
電動シェーバー | 海外旅行では乾電池タイプが便利 | Panasonic ツインエクス |
襟付きのシャツ | フォーマルな場で使える | – |
日焼け止めは機内に持ち込む際は液体物扱いなので、100ml以下の容器に移し変えておきましょう。
シェービングクリームは現地でも買えるので、無理に用意する必要はありません。
女性の場合
女性が用意しておくと便利な持ち物は、比較的多いです。バンコクならたいてい現地調達もできますが、使い慣れたものや、体に合うものなどを使用したい女性も多いでしょう。
ポイント | おすすめ商品 | |
---|---|---|
女性用日焼け止め | 汗に強くSPFの高いタイプが最適 | アベンヌ アーバンプロテクションUV |
ドライヤー・ヘアアイロン | 中級よりランクの低いホテルはないケースが多い | Panasonic イオニティ EH-NE4B |
シャンプー・リンス | 同上 | マシェリ トラベルセットEX |
生理用品 | 急な生理に対処できるよう準備しておくと安心 | 使い慣れているもの |
化粧用品 | 現地製品は肌に合わない場合がある | 同上 |
ワンピース | フォーマルな場で使える | ー |
ストール | 防寒対策 | 大判がおすすめ |
ペタンコ靴・サンダル | 長時間の町歩き用 | はき慣れているもの |
ホテルのアメニティや備品が利用できれば、いくらか持ち物は減らせます。ただし、ホテルによって利用できるグッズや備品は異なるので、持ち物を減らしたい人は事前に確認しておきましょう。
子連れ・家族旅行の場合
子供とのタイ旅行であれば、事前に以下の子供用品を用意しておくと便利です。ベビー・子供用品は、バンコクのショッピングモールなどでも買えますが、全て現地調達するのは手間になります。
ポイント | おすすめ商品 | |
---|---|---|
オムツ・お尻ふき | いつでも使えるように準備しておくと安心 | 使い慣れているもの |
子供用日焼け止め | 現地では探すのが大変 | ビオレ UVキッズピュアミルク |
子供用虫よけスプレー | 大人用は刺激が強い | フマキラー 天使のスキンベープミスト プレミアム |
子供用フォーク・スプーン | 食事の場で便利 | ダイソー スプーン・フォークセット(子供用) |
子供用の薬 | 現地での調達は難しい | 使い慣れた整腸剤や解熱剤など |
特に子供用の薬などは、現地でうまくコミュニケーションが取れないと入手するのも大変です。現地調達が難しそうな子供用品を、優先的に準備するようにしましょう。
バックパッカー・一人旅の場合
バックパッカーや一人旅ならではの、役立つ持ち物を紹介します。一人でタイ旅行を考えている人は参考にしてください。
ポイント | おすすめ商品 | |
---|---|---|
ワイヤーロック | バックパックの防犯用 | ZHEGE TSAロック |
圧縮袋 | かさばる衣類のスペースを空けられて便利 | ラッキーシップ 衣類圧縮袋 Bon Voyage Go Go |
常備薬 | 一人旅なら事前に準備するのが安全 | 自分に合う胃腸薬や普段服用している薬 |
ワイヤーロックは100均でも買えますが、切れやすいのであまりおすすめはできません。一人行動なので、安全性や利便性の高いアイテムを活用しましょう。
タイ旅行現地で揃えられるアイテム【荷物を減らしたいなら!】
タイ旅行で、できるだけ持ち込む荷物を減らしたい場合は、アイテムを現地調達するのもおすすめです。
以下のアイテムは、バンコクのショッピングモールやドラッグストアなどでも入手できます。
- 帽子
- サングラス
- 衣類
- サンダル
- タオル
- ティッシュ / ウェットティッシュ
- シャンプー / リンス
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 化粧用品
- 生理用品
特に女性は、化粧品など普段使用しているものを全て持ち込むには、液体物の機内持ち込み制限に合わせての調整が必要で大変です。優先すべきものを絞って、現地調達できるものは上手に活用してみてください。
タイ旅行で持っていっていけないもの
タイ旅行では、持ち込みが禁止されている品目や、免税に制限のある品目にも注意しましょう。
以下の品目は、タイへの持ち込みが禁止されています。
詳細 | |
---|---|
あらゆる麻薬 | 大麻・阿片・コカイン・モルヒネ・ヘロイン |
わいせつ物 | 文書・写真・物品 |
火器 | 火器・弾薬の輸入は警察庁か地方登録局の許可が必要 |
電子タバコ | アイコスや加熱式タバコおよびそれに関する全ての付属品 |
一部の植物・動物 | 要問い合わせ : タイ王国大使館農林担当官事務所(03-6661-3844) |
紙タバコや酒類は、以下の上限以内であれば、無課税で持ち込みが可能です。
- 葉巻…総重量250g以内
- 紙巻きタバコ…200本以内
- ワインまたはスピリッツ…1リットルまで
電子タバコは、タイ国内で所持しているだけで違法になり、罰金や懲役刑の対象となるので、絶対に持ち込まないでください。
タイ旅行に限らず!海外旅行で必須の持ち物
海外旅行に必須の持ち物についてまとめました。タイ旅行に限らず、海外へ旅行するための基本的な持ち物なので、忘れずに準備しておきましょう。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード
- 現金
- 海外旅行保険
- スマートフォン
海外では、クレジットカード決済は一般的なので、持っておくと不要に現金を持たなくてすみます。ただし、万が一に備えて、最低限の現金は準備しておいてください。
スマートフォンは情報検索のほか、航空券のeチケットの表示にも利用できます。
充電器やポケットWi-Fiなど、海外で便利にスマホを活用するのに必要なものも準備しておきましょう。
タイ旅行が便利になるタイ対応のポケットWi-Fiレンタル
タイ旅行に行く際は、ポケットWi-Fiを持っていくと便利です。
タイ現地でフリーWi-Fiを使える場所はかなり限られます。もちろん、そのままスマホでインターネットにつなぐと、通信料が高額になってしまい帰国後の高額請求に驚く羽目に。
「海外WiFiレンタルショップ」では、タイでも使えるポケットWi-Fiを取り扱っています。電源を入れた日だけ課金されるので、フリーWI-Fiと組み合わせればよりお得に使えます。
タイ旅行をストレスなく楽しむためにも、ぜひポケットWi-Fiを利用してください。
タイ旅行の持ち物に関するよくある質問
-
Qタイ旅行で必須の持ち物にはどのようなものがありますか?
Aポケットティッシュ/雨具/虫よけスプレー/変換プラグ/ポケットWi-Fi、は持っていきましょう。
-
Qタイ現地で揃えられる持ち物はありますか?
A帽子/サングラス/衣類/サンダル/タオル/ティッシュ / ウェットティッシュ/シャンプー / リンス/日焼け止め/虫よけスプレー/化粧用品/生理用品、は現地で揃えられます。
-
Qタイ旅行で持ちこんではいけないものはありますか?
Aあらゆる麻薬/わいせつ物/火器/電子タバコ/一部の植物・動物の持ち込みは不可です。
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