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ハワイのコンセント事情!スマホや家電の充電に変換プラグや変圧器は必須?

2024/03/03 2024/08/01

この記事では、ハワイのコンセント・電圧事情について徹底解説します。

これからハワイ旅行を予定している方の中には、持参する家電をハワイで充電できるのか、コンセントに関する不安をお持ちの方もいるでしょう。

ハワイでは、主に日本と同様のコンセント形状が使用されていますが、一部例外も。今回は、ハワイのコンセント・電圧事情など、役立つ情報を幅広く紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

ハワイのコンセント事情!準備が必要?必須の持ち物は?

ハワイ旅行に必須の持ち物

まずは、ハワイのコンセント事情全般から解説します。

ハワイで普及しているコンセントの形状や電圧を理解して、日本から持参すべきアイテムをチェックしてみてください。

ハワイのコンセントの形状

ハワイのコンセントプラグの形状は、Aタイプで日本と同じ2つ穴タイプのものです。

アース用のピンが付いている3つ穴タイプの形状もありますが、2つ穴だけにコンセントを挿して使用しても問題ありません。

ただ、例外としてBタイプのコンセントプラグを使用している場所もあります。滞在先のホテルなどのプラグ形状を、事前に確認しておくことが大切です。

ハワイのコンセント・プラグ形状の日本との違い

持参する家電の電圧をチェックしよう

ハワイは、コンセント形状が同じですが、電圧には注意が必要です。日本の電圧が100Vなのに対し、ハワイは110〜120V。日本より少し電圧が高いのが特徴です。

しかし、一般的にスマートフォンやパソコンの充電をするのには、変圧器は不要。よほど古いタイプの電子機器でなければ、変圧器を使用する必要はないでしょう。

念の為、ハワイ旅行前のパッキングの際に、持ち込む電子機器の電圧をチェックしておくと安心ですよ。

ハワイに電化製品を持っていく場合に注意したい電圧の違い:ハワイでは110Vから120Vが一般的

海外利用可能な電化製品を購入するのがおすすめ

ハワイ旅行に電子機器を持ち込みたい場合、事前に海外利用可能なものを購入するのもおすすめです。

例えば、ドライヤーやヘアアイロンなどを持参したい方もいるでしょう。ドライヤーやヘアアイロンには、100〜240Vまでの電圧に対応するモデルが販売されています。

日本国内でも使用でき、さらには海外旅行にも持っていけるので、とてもおすすめです。

ハワイのコンセント使用時に役立つ「変換プラグ」と「変圧器」の違い

名称が似通っていて混乱しがちな「変換プラグ」や「変圧器」。

ここでは、そんな変換プラグと変圧器の違いをわかりやすく解説します。自分がどちらを持っていくべきなのか間違えないよう、丁寧に理解していきましょう!

変換プラグとは

変換プラグとは、電源プラグの形状を海外の形状にフィットさせるために取り付けるアイテムのことです。

日本のプラグはAタイプですが、国によってコンセントの形状が異なり、変換プラグが必要な場合があります。渡航先のプラグ形状を事前に確認し、必要な変換プラグを準備することが大切です。

変換プラグで「電圧」の変換はできないため、電圧が異なる場合には注意してください。安全に電化製品を使用するためにも、事前の確認は欠かせません。

変圧器とは

変圧器とは、日本の電圧と海外の電圧を調整するために使われる機器のこと。「トランス」とも呼ばれています。

異なる電圧の電子機器を使用すると、故障の原因にもなりかねません。

日本は、他国と比べて電圧が低いのが特徴です。そのため、渡航先の電圧が持ち込みの電子機器より高い場合には、電圧器を使用する必要があります。

先ほどの項目でも少し触れたように、よく海外に行く場合には、海外対応の電子機器を使用するのもおすすめですよ。

海外旅行に電子機器を持っていきたい場合には、プラグの形状と合わせて持っていきたい電子機器の電圧もチェックしておきましょう。

ハワイのコンセントを使用する際に変圧器は必要?

全世界対応の電化製品(100V〜240V対応)なら、ハワイでも変圧器無しに使用できます

日本から持っていくことの多いスマホやノートパソコンなどは、ほとんどが全世界対応です。

しかし、以下のような電化製品では、変圧器が必要なケースもあり、注意が必要です。

  • ドライヤー
  • ヘアアイロン
  • 全世界対応でない古い型のスマートフォン

日本の電圧が100Vなのに対して、ハワイの電圧は110〜240V。日本でしか使えない「100V専用の家電製品」をハワイでそのままコンセントに差し込んで使ってしまうと、事故につながります。

ハワイで変圧器なしには使えない電化製品例のドライヤー

「100V〜240V」と記載がある全世界対応の家電かどうか、持っていく予定の電子機器の電圧は必ずチェックしておきましょう。

ハワイでコンセントプラグの形状が異なる場合の対処法

ハワイのコンセントプラグは、基本的には日本と同じAタイプ。しかし、中には「Bタイプ」のプラグ形状が使用されているところもあります。

ハワイでコンセントの形状が違う場合の対処法

Bタイプは、丸い2つの穴があいているプラグ形状です。ハワイに到着してから「充電できない!」と焦らないために、おすすめなのが「マルチ変換プラグ」です。

マルチ変換プラグとは、渡航先のプラグ形状に合わせて形を変えられる変換プラグのこと。マルチ変換プラグがあれば、どのタイプのプラグ形状にも対応するので、とても便利ですよ。

少しでも安心して海外旅行に出発したい方は、マルチ変換プラグの持参も検討してみてください。

海外渡航時コンセントに挿して大活躍してくれるマルチ変換プラグの便利さを図解

ハワイのコンセント使用に必要な備品はどこで準備できる?

ハワイでは、ほとんどの場所でAタイプのプラグ形状が使用されていますが、例外にBタイプの場合があるということがわかりました。そのため、もしもの場合に備えて変換プラグを準備しておきたい方もいるでしょう。

ここからは、ハワイのコンセントを使用する際に、必要になるかもしれない備品はどこで準備できるのか、具体例を出して紹介します。

家電量販店

コンセント使用に必要な備品は、家電量販店で購入できます。家電量販店では、さまざまなタイプのコンセントに対応するアイテムが豊富に揃っていますよ。

ハワイのコンセントに必要な変換プラグや変圧器を揃えたい方は、家電量販店の旅行用品売り場もチェックしてみてください。わからないことは、家電のプロに質問できるのも良いですね。

100円均一

あらゆる商品が安価で購入できる100円均一でも、コンセントに必要な備品を購入できます。ただし、変換プラグを取り扱っている店舗と置いていない店舗があるので、早めのチェックが必要です。

ローカルな店舗よりも、観光客がよく利用するエリアや空港付近では、販売している可能性が高いでしょう。家電量販店で販売されている変換プラグが「高いな」と感じる方は、ぜひ100均の変換プラグをチェックしてみてください。

空港やホテルなどの施設

ハワイでコンセントを使用するための備品は、割高ながら、空港のショップでも購入できます。

空港の国際ターミナル内にあるショップ・免税店には、旅行に必要なさまざまなアイテムが販売されています。そのため、事前に用意ができなかった方は、一度出発前にショップや免税店を確認してみるとよいでしょう。

また、滞在先のホテルで貸し出しを行っていることも。ホテルのアメニティやサービスに含まれていないか、事前に確認しておきましょう。

ただし、貸し出し用の備品には数に限りがある可能性も高いので、事前に準備して持参する方がおすすめです。

ポケットWi-Fiのレンタルショップ

ハワイのコンセントを使用するために必要な備品は、ポケットWi-Fiのレンタル時にオプションで借りられます。海外WiFiレンタルショップでは、Wi-Fiレンタルのオプションとして「マルチ変換プラグ」を追加でき大変便利です

海外に行く際に必要なWi-Fiとセットで用意できてしまうので、非常におすすめです。また、海外WiFiレンタルの「マルチ変換プラグ」のオプションは、良心的な価格の1日110円(税込)。低価格で安心してハワイ旅行に出発できますね。

ぜひ、海外WiFiレンタルショップでのオプション追加もご検討ください。

レンタルセット一式(マルチプラグオプション)

ハワイのコンセント問題の解決には「マルチ変換プラグ」がおすすめ

マルチ変換プラグ

今回は、ハワイのコンセント事情について解説してきました。ハワイは一般的に日本と同じ形状のコンセントが使用されていますが、異なる場合に備えて変換プラグを用意しておくと便利です。

変換プラグには、さまざまな国に対応する「マルチ変換プラグ」がおすすめ。

海外WiFiレンタルショップでは、マルチ変換プラグをオプションとして追加できます。ぜひ「海外WiFiレンタルショップ」をチェックしてみてくださいね。

ハワイのコンセント事情に関するよくある質問

  • Qハワイのコンセントは日本と同じ?

    A

    ハワイでは、基本的に日本と同じAタイプのコンセントが使用されています。

  • Qハワイのプラグはアメリカ本土と同じ?

    A

    アメリカ本土では、ハワイと同じくAタイプがほとんどです。また、3つ穴のコンセントも使用します。

  • Qハワイにドライヤーは持参できる?

    A

    持参する際に、電圧のチェックが必須です。大使いのドライヤーが110〜120Vに対応していれば、持参可能できます。

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