海外旅行の防犯グッズ5選!安全上の対策も徹底解説【万全の準備を!】
この記事では、海外旅行時におすすめの防犯グッズや安全対策を徹底解説します。
日本人は海外旅行で盗難や犯罪の標的になることも多いため、防犯対策は必須です。特に、女性や学生、お子さんの旅行には不安がつきものでしょう。
女子旅や一人旅で怖い思いをしない、留学中の小旅行などで子どもを危険にさらさないための、有効な安全対策についても詳しくご紹介します。海外旅行が楽しい思い出になるよう、ぜひ記事を参考に準備を進めてみてください。
海外旅行で遭遇するトラブル事例【防犯グッズ・安全対策必須!】
日本と違い、海外はどんな治安がよい国であっても、トラブルや犯罪に遭遇する可能性があります。海外でどんな犯罪があるかを知ることも防犯対策のひとつ
海外旅行で遭遇しやすいトラブル | 狙われやすい場所 |
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盗難・窃盗被害 【スリ・置き引き・ひったくり】 |
・人が多く集まる場所や人混みの中 (街中/観光地/催事会場/市場/屋台など) ・公共交通機関 (空港/バス/電車/駅のホームなど) ・商業施設 (デパート/スーパー/レストラン/カフェなど) ・車中 ・ホテルの部屋や安い宿泊先 |
詐欺・ぼったくり被害 | ・人が多く集まる場所 (観光地/市場/屋台/駅の周辺/街中など) ・繁華街/バー/路地裏など ・公共交通機関 (空港/駅など) ・タクシー (白タク/流しのタクシーなど) |
その他の犯罪 【誘拐・性犯罪等】 |
・人気の少ない路地裏 ・ダウンタウン ・夜間 ・タクシー ・安い宿泊先 ・各国や地方の「危険エリア」 |
日本人が巻き込まれる上記3種の被害と、具体的な事例についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
盗難・窃盗被害【スリ・置き引き・ひったくり】
日本人が遭遇する最も多いトラブルが、スリ・ひったくり・置き引きといった盗難です。
主に狙われやすいものは「現金・クレジットカード」「スマホ(特にiPhone)」「パスポート」。この3つは肌身離さず持っておくように心がけましょう。
海外のスリは、電車やバスといった不特定多数の人が利用する場所がその温床となっています。
多い事例として、バスの車体が大きく揺れた時に、カバンやポケットから財布を抜き盗る手口や、乗降時に押された瞬間に財布をすっていく手口、集団でターゲットを囲み抜き取っていく手口などがあります。一瞬の隙で、いつ盗られたかもわからないほどです。
また、レストランや駅の待合室など、トイレに行く間に置いたままの荷物を盗まれる、置き引きも多発しています。高級ホテルのレストランであっても、油断は禁物。
さらに、路上でも肩に掛けていたカメラやバックを追い越しざまにひったくられるケースもあります。
また、親切そうに声をかけてくる窃盗も注意。「写真撮りましょうか?」「これを落としましたよ」と話しかけて、隙を作って、財布やスマホを奪っていきます。
特に、日本人観光客は狙われやすいので、どんな場所であっても警戒しましょう。
詐欺・ぼったくり被害
詐欺やぼったくりの被害も窃盗についで、多い犯罪です。狙われやすい場所は、観光客が多く集まる観光地や駅周辺、繁華街やメインストーリーから外れた路地裏など、さまざまです。また、空港などで声をかけて別の場所に移動させる手口もあります。
見知らぬ外国で日本語で話しかけり、親しげに声をかけられたりすると、ついうれしくて話を聞いてしまうでしょう。ですが、気軽について行った先で、法外な値段の商品を売られる「ぼったくり」の事例が多発しています。現金が足りなくても、ATMまで行って現金を引き出させられるケースも。
日本に興味があるなどと言ったり、日本語で話しかけて信用を得ようとしてくる現地の人には、絶対について行ってはいけません。
また、強引に物を買わせる手法もあります。「free」「present」と無料を装い、アクセサリーなどを触らせて、「触ったんだからお金払ってね」と、ぼったくりの金額を請求されることも。
海外でのクレジットカード被害も多くあります。多い事例は、レストランなど水増しされた金額で請求されるケース、スキミングでカードを不正利用されるケースなどです。お釣りをごまかされるケースも少なくありません。
スキミングとは、クレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を盗み取る犯罪手口です。実際にクレジットカードを盗まれなくても、情報を盗み取られてしまうので、しっかり防犯対策しましょう。対策可能な財布やセキュリティポーチについては、後述します。
その他の犯罪被害【誘拐・性犯罪等】
海外渡航では、テロによる誘拐(高額な身代金目的)や、女性の性犯罪被害が多くあります。人気の少ない場所や時間帯の外出や危険なエリアに行かないことはもちろんですが、タクシーやホテルを利用する際も注意しましょう。
タクシーで見知らぬ場所に連れていかれる、ホテルの部屋をノックされて、ドアを開けると押し入られるなどの犯罪被害が起きています。また、見知らぬ人についって行った先で、飲食をすすめられて眠くなるなどの事例も。その後しばらく事故の後遺症が残るなど、取り返しのつかない事例が多いようです。
海外での過度な飲酒や露出の多い服装なども、被害に遭いやすいので、気をつけましょう。
どんなに気をつけていても、上記のような犯罪やトラブルに遭遇します。そんな時は、次のように対策しましょう。
- 事故や犯罪に遭遇したら、現地の警察署へ被害届
- クレジットカードの盗難は、クレジット会社へ連絡
- スマホの盗難は、スマホのキャリアへ連絡
- パスポートの再発行やトラブル相談は、日本大使館や総領事館
パスポートの紛失については、後述する「パスポートのコピー/連絡先のメモ」を参照してください。
海外旅行時の防犯グッズおすすめ5選【必須アイテム厳選】
海外旅行での防犯グッズとして、必ず準備しなければならないものを5つ紹介します。
- 防犯ブザー
- 南京錠
- セキュリティワイヤー
- セキュリティポーチ
- トラベル用の財布
詳しい使い方と共におすすめの商品も解説します。
防犯ブザー
防犯ブザーは、相手をびっくりさせたり、周囲に異変を知らせたりするためのグッズです。大きな音で相手をひるませている間に逃げたり、怖くて声が出せない時に、ブザーが代わって周りに異常を伝えたりします。小さくて機内持ち込みができるため、特に女性の携帯におすすめです。
おすすめ商品例 | ポイント |
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Hion 防犯ブザー | 130㏈(ジェット機のエンジン音くらい)の音で、コンパクトサイズ。LED付で、電池式 |
Minisuit 防犯ブザー | Type-Cの充電式で、長時間使用が可能。LEDライトは常時と点滅点灯と2つのモードに切り替え |
すぐに使えるように、カバンの外に付けられるキーホルダータイプが販売されています。遠くまで聞こえるような大きな音、簡単使用、持ち歩きやすさがポイントです。また、充電式や乾電池式があり、使いやすさで選びましょう。
南京錠
海外渡航では強力な防犯グッズとして役立つ、南京錠。スーツケースやリュックサックなどに取り付けることで、貴重品や個人の物品を守ってくれます。
また、ホテルや施設に備え付けのロッカーや金庫があっても、自分の南京錠で鍵をかけておくのも効果的です。ホテルの部屋であっても盗まれてしまう可能性があるからです。南京錠は鍵タイプよりも、鍵の紛失がないダイヤルナンバータイプをおすすめします。
おすすめ商品例 | ポイント |
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ZHEGE 南京錠 | TSAロック*タイプ。頑丈なボディとケーブルで、破壊の心配が少ない。小型で持ち運びやすい。 |
Diyife 4桁ダイヤルロック | TSAロックタイプ。4桁のダイヤルで10,000の組み合わせが可能。落下・衝撃・破損に耐えられる。 |
*TSAロックとはアメリカ運輸保安局TSAによって認可・容認されたロックです。アメリカではカバンを開いて目視による検査があり、ロックをかけていると、鍵を壊して開けられます(※検査の際の破損保証はなし)。
TSAロックであれば、鍵の破損もなく、ロックしたままで検査を通過できます。スーツケースをロックしたまま荷物を預けるときは、TSAロックが必須です。もし、ロックしていてスーツケースを破損された場合は、海外旅行保険の携行品損害を利用できます。
セキュリティワイヤー
セキュリティワイヤーは、長いワイヤーで、柱などに荷物をくくりつけておけるので、置き引き対策として非常に有効です。
トレイで大きな荷物を持ちこめない時、セキュリティワイヤーを使えば、常に見張らずに済みます。
また、ホテルでスーツケースを置いておく際に、固定して盗まれないようにしたり、電車などの移動中に荷物が動かないように固定させたりと、さまざまな利用法があります。
おすすめ商品例 | ポイント |
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ミヨシMCO セキュリティワイヤー | 1.5メートルで、3ダイヤルロック付。柱や荷物を傷つけない樹脂コーティング加工。 |
サンワサプライ セキュリティワイヤー | ワイヤーの長さが1.5〜3メートルで、錆びにくいナイロンコーディング加工。4桁のダイヤルロック付。 |
ロック付のセキュリティワイヤーがおすすめです。ワイヤーの長さや頑丈さをポイントに選びましょう。自転車用のロックチェーンでも、セキュリティワイヤーの代用になります。
セキュリティポーチ
セキュリティーポーチは、万が一に備えて、パスポートや現金などの貴重品を安全に保管しておくためのポーチです。
滞在中の買い物で使う財布などは、セキュリティバックと別に、違うバックに入れて使います。種類は、腰に巻き付けるウエストポーチと首に掛けるネックポーチの2つ。どちらのタイプであっても、体の前面にもってきて、肌に密着させ、洋服の中などに隠して使いましょう。
おすすめ商品例 | ポイント |
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LiberFlyer セキュリポ | スキミング防止機能*付きのポーチ。軽量で薄く、3つのポケットで収納もたっぷり。 |
Foppery パスポートケース | ネックタイプのスキミング防止付き。超軽量のコンパクトタイプ。 |
*スキミング防止機能は、クレジットカードの情報を不正に盗み取られないための防止機能
セキュリティポーチは、服の下に隠してもかさばらず、周囲から身に付けているのが分からないことが大事です。パスポートと現金など最低限度のものを入れておきましょう。
トラベル用財布
海外では、お金を持っていないことをアピールするためにも、普段のブランドの財布ではなく、簡易的に折りたたんで使える財布がベスト。ブランド品でなくても、長財布やかさばるものは使わないほうがよいでしょう。
現金はあまり持ち歩かずに、クレジットカードをメインに使用するので、コンパクトな財布で十分です。
また、接触しなくてもクレジットの不正利用ができる、スキミング対策用の財布であれば、クレジットカードを入れても安心です。
おすすめ商品例 | ポイント |
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JTB商事 セキュリティウォレット | スキミング防止用のコンパクトな財布。多数のポケットが付いて、収納力が抜群。首から下げての使用も可能。 |
無印良品 ポリエステルトラベル用ウォレット | メッシュの小銭入れなど、出し入れしやすいタイプ。軽くて、チェーンを取り付けるリングもあり。 |
海外滞在用の財布は、チェーンがついているものや、後付けできるものがあれば、スリ防止効果があります。高価でなくてもよいですが、破けたり穴が開いたりしない、丈夫なものを選びましょう。
防犯グッズ以外の事前準備は?海外旅行の安全対策3選【万が一に備えて】
防犯グッズ以外でも、万が一に備えて、次のような安全対策が必要です。
- 海外旅行保険への加入
- 常時ネット接続できるデバイスの持参
- パスポートのコピー/連絡先のメモ
海外のトラブル対策について詳しく解説していきます。
1.海外旅行保険への加入
万が一のケガや病気に備える「海外旅行保険」の加入がおすすめです。
海外での治療費は、全額自己負担です。特に、アメリカやヨーロッパの医療費は非常に高額のため、請求金額に驚くケースも多いようです。
海外の医療費は、日本の健康保険で「海外療養費」として申請すれば、一部払い戻しが受けられます。対象範囲は、日本国内で保険診療として認められている医療行為のみ。日本で行った場合の医療費に換算された支給額のため、実費よりも大幅に少なくなる場合もあります。
海外療養費制度を使ったとしても、十分に足りないケースも多いため、海外保険の必要性は高いといえるでしょう。
また、海外保険はケガや病気の補償だけではありません。保険によっては次のような補償も対象となります。
- 他人にケガを負わせた、店内のものを壊したなどの賠償保障
- 携帯品の紛失や交通機関のトラブルで発生した費用の補償
現地空港で荷物が紛失した(ロストバゲージ)時に対応できる保険もあるので、ぜひ検討しましょう。
2.常時ネット接続できるデバイスの持参
海外では常時ネット接続できるデバイスの持参が必要です。海外旅行ではネットが繋がらないと何もできないため、「海外旅行の命綱」と言っても過言ではないでしょう。
海外でホテルや目的地までの地図を検索したり、タクシーの配車アプリを利用したりなど、インターネットは欠かせません。とくに、海外旅行では「タクシー配車アプリ」は必須ツール。ぼったくりなどの犯罪に遭遇しないためにも、配車アプリを使うのは当たり前です。
また、万が一のトラブルの際も、緊急時の連絡手段として使えます。クレジットカードの紛失や保険会社への連絡などは、スマホやネットがないと連絡できません。
海外の多くの場所で、無料のWi-Fiスポットが整備されていますが、どこでも使用できるわけではなく、限定的。そのため、常時ネット接続できる、手軽なポケットWi-Fiをおすすめします。
3.パスポートのコピー/連絡先のメモ
パスポートのコピーや連絡先のメモを持参しておくと、もしもの時に役に立ちます。
海外では身分証明書として、パスポートの提示を求められるケースが多く、その際にコピーで代用できる国もあります。パスポートを携帯する不安がある場合は、コピーで代用しましょう(※ただし、国によってはパスポート携帯を義務付けている国もあるので注意)。
また、パスポートを海外で紛失した場合は、コピーがあると、スムーズに再発行の手続きが行えます。コピーする部分は、顔写真と住所記載のページです。
パスポート再発行は、現地の大使館・総領事館で手続きします。パスポートの再発行は戸籍謄本が必要となるため、万が一のために、日本から持参しておくとよいでしょう。
海外旅行では、緊急連絡先を紙でメモしておくのがおすすめです。スマホのメモでは、盗まれたり、電源が切れたりした時に対応できません。
- 現地の宿泊先
- 滞在先の日本大使館・領事館
- 海外旅行保険会社(保険証券番号)
- クレジットカード会社(カード番号)
- 家族の連絡先
上記のほとんど連絡先は24時間対応しています。特に、日本大使館・領事館では、海外トラブルの相談にのってくれるため、困った時は連絡しましょう。
海外旅行中の防犯対策5選【現地でのトラベルグッズ管理等】
いくら防犯グッズを持っていても、自衛対策しないと効果はありません。そのために必要な防犯対策を紹介します。
- 財布は分けて管理する
- 高価なものは人前では見せない
- リュックやバックは前に持つ
- 荷物から離れる際はロックを忘れない
- 治安の悪いエリアに絶対近寄らない
詳しく見ていきましょう。
1.財布は分けて管理する
財布は2つ以上に分散させておくと、万が一の時に大事にならずに済みます。
分散方法は、できれば3つに分けます。
- 通常の持ち歩くメインの財布(少量の現金とクレジットカード)→持ち歩き用のバックとチェーンで繋げるとより安全
- 緊急時のお金を保管するサブの財布(現金・クレジットカードと日本のお金)→セキュリティポーチに入れておく
- スリなどに遭遇した場合にとられてもよいお金(少量の現金)
そもそも現金を多く持ちすぎるのは、スリ被害のダメージが大きくて危険ですので、最小限がベスト。
財布1つにすべての現金とクレジットカードを持っておくと、盗難や紛失時に大きなダメージを受けてしまいます。分散していれば、ダメージが少なく済み、旅行を継続して楽しめるでしょう。
2.高価なものは人前では見せない
海外旅行でおしゃれをしたい気持ちは分かりますが、ブランドバックや、高価な時計は身につけないほうが安全です。
日本人は、警戒心が少なく、現金を多く持っている傾向があるため、標的にされやすいといえます。そのうえ、ブランド品や高価なものを身につけているのは、周りにアピールしているようなものです。現地に溶け込むような普段通りの服装がよいでしょう。
また、財布やスマホをポケットに入れたり、食事の際にスマホをテーブルの上に置いたりするのも厳禁。日本では大丈夫でも、海外では盗られてしまいます。
海外では、常に貴重品の取り扱い時は警戒しましょう。
3.リュックやバックは前に持つ
リュックやバックは、必ず体の前で持つようにしましょう。
海外で持ち歩くバックは、リュックやショルダータイプが、両手が使えるので便利。体にしっかりと密着するタイプがよいでしょう。
人混みが多い場所や犯罪に遭遇しやすい場所では、リュックを後ろに背負うと、気づかないうちにファスナーを開けられますし、鍵をかけていても、破いて盗られる可能性もあります。盗られても、ファスナーが閉まっているので、気づくこともありません。
また、ショルダーバックでも後ろから声をかけられて、気を取られているうちに、財布だけ抜かれる事例もあります。常に目の届く前に持っていれば、盗みにくいので、防犯対策になるでしょう。
4.荷物から離れる際はロックを忘れない
トイレなどで、荷物を持って移動できない場合は、荷物にロックをかけて行きましょう。
荷物や貴重品をおきっぱなしにしたり、物を置いて席を確保したりは、海外ではスリの対象になります。どうしても荷物を置いていく場合は、柱など動かないものに、セキュリティワイヤーをロックして固定しましょう。
5.治安が悪いエリアに絶対近寄らない
渡航先の治安がどうなのか、また、宿泊するホテルの場所や周りの治安を必ずチェックしましょう。
外務省の海外安全ホームページでは、危険な地域やスポット、時間帯などの詳細が掲載されています。あわせて、渡航先の犯罪の手口も情報提供されているので、調べておきましょう。
また、外務省の「たびレジ」に登録しておけば、いち早く海外の安全に関する情報をキャッチできます。渡航前に必ず登録しておきましょう。
普段身近に起きないことだからこそ、どんな手口の犯罪があるのかを知っておくと、有効な安全対策ができます。
上記のほかにも、「いかにも観光客」というような、地図を広げてキョロキョロしない、流しのタクシーに乗らない、声をかけられても絶対相手にしない、など、しっかりと気をつけて行動しましょう。
海外旅行に行くなら防犯グッズや安全対策は必須!万全の準備で楽しもう!
海外旅行では被害に遭わないための防犯グッズや自己防衛策が大切です。日本と違ってやり過ぎかなと感じるくらい用心しましょう。
海外旅行で欠かせないグッズといえば、インターネットの通信手段。困ったときに検索したり、目的地まで地図アプリを使ったりと、心強いアイテムとなってくれます。また、安全に目的地まで行ける「タクシーの配車アプリ」の利用や、クレジットカードなどの紛失の連絡手段もすべて、ネット環境が必須です。
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海外旅行の防犯グッズに関するQ&A
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Q100均の防犯グッズってどうなの?
A携帯用のポーチや財布など、100均でも問題ないものは利用して、南京錠やセキュリティワイヤーなどはトラベルグッズ専門を利用するなど、使い分けるとよいでしょう。
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