UQmobile(UQモバイル)は海外で使える!設定や料金から通話・SMSも解説
この記事では、UQmobile(UQモバイル)を海外で利用する方法について徹底解説します。
格安SIMのUQmobileは、日本だけでなく海外でも利用できます。しかし、海外プランは日本の料金体制と異なるため、適切に利用しなければ高額請求の可能性も。本記事では、UQmobileのインターネット通信や通話・SMSを海外で利用する際、設定方法や注意点について紹介します。海外利用の料金が抑えられるよう、参考にしてください。
UQmobie(UQモバイル)は海外で使える!定額プラン
UQmobileユーザーが使える海外プランは、下記のようなauの定額制海外ローミングプランです。
海外定額プラン | 世界データ定額* | 海外ダブル定額 |
---|---|---|
適用条件 | ・海外ローミング対応機種
・UQmobileの5G対応料金プランに加入(※) |
・UQmobileの5G対応料金プランに加入
・au海外放題/世界データ定額拒否オプションに加入 |
料金 | ・24時間単位の定額制
【予約割】1〜30日 【通常料金】1〜8日 |
・パケット通信の定額サービス
・約24.4MBまで:最大1,980円/日 |
対応地域 | ①10の国や地域 韓国やアメリカなど ②160の国や地域 ヨーロッパやオセアニアなど ③170の国や地域 ①と②を合わせた国 |
200の国と地域 船舶でも利用可能 |
使用できるデータ容量 | 日本で契約の月間データ量・チャージ分から消費 | 無制限 |
(※)UQmobile5G対応プランかどうかは、「My UQmobile」より確認。対象プランは、ミニミニプラン ・トクトクプラン ・コミコミプラン ・くりこしプラン +5G S/M/L。
なお、4G LTEプランは、通話とSMSのみ使用可能です。
*世界データ定額は終了し、2024年10月29日より新たに「au海外放題」が提供されます。
au海外放題については後述します。
データローミングとは、日本のキャリアを介して、海外の回線を利用できるサービスのことです。通常、海外のデータローミングは、データ容量を使用した分の通信料が発生する従量制です。しかし、高額請求の恐れがあるため、UQmobileでは定額制のプランを設定しています。
2つのプランの詳しい内容について解説します。
世界データ定額
「世界データ定額」プランとは24時間単位の定額制で、国によっては24時間490円と格安で利用できます。プランの特徴は次のとおりです。
- 専用アプリで使用
- 対象は170カ国
- 利用するデータ容量は、国内契約の月間データ容量から消費
- 24時間内に3GBを超えると、最大速度1Mbpsに低速
※1Mbpsは、検索サイトなどテキスト表示はスムーズですが、画像や動画閲覧は難しい速度 - 月間データ容量の上限を超えると、最大速度128kbpsに低速
※128kbpsは、検索サイトやアプリの利用がほとんどできない状態 - 時間は現地時間で課金
- 利用時間が終了すると自動停止
「世界データ定額」プランの利用は、専用アプリで予約したり、現地で予約せずに設定できたりします。予約の有無で料金や利用日数が異なるので、渡航先の料金を事前に確認しましょう。
予約 | 予約なし | |
---|---|---|
料金 | 対象10カ国:490円/24時間 対象160カ国:690円/24時間 |
980円/24時間 |
設定できる日数 | 1~30日 | 1~8日 ※利用開始を繰り返せば永続的に利用可能 |
予約すれば予約割が適用になり、最長30日間まで利用できます。490円/24時間の対応国は、ハワイ・アメリカ・韓国・カナダ・台湾・香港・マカオ・タイ・プエルトリコ・米領バージン諸島です。上記のような国に渡航する方は、予約で利用するほうがお得です。
ただし、海外では使い放題ではなく、データ量を管理する必要があるので、注意しましょう。海外で使えるデータ量は国内契約の月間データ量から消費されます。つまり、4GBのうち、国内で2GB使っていると、海外で使えるデータ量は2GB。さらに、データ量を使い切ってしまうと速度制限がかかり、スマホが使えなくなります。また、足りなくなるとデータチャージを1GB1,100円からできますが、通常より余計に料金がかかることは覚えておきましょう。
「海外ダブル定額」
「海外ダブル定額」とは無制限の定額プランです。消費されるデータ容量は、国内契約の月間データ容量とは異なるため、思いきりインターネットを使いたい方向けといえます。特徴は、次のとおりです。
- データ容量約24.4MBまで:最大1,980円/日
- データ容量無制限:最大2,980円/日
- 速度制限なし
- 時間は日本時間で課金
データ容量は実質無制限で利用でき、速度制限もありません。ですが、料金が高めに設定されているので、日数使えば使うほど通信料が高くなってしまうでしょう。
データ容量24.4MBとは、アプリや検索サイトなどの閲覧を1時間も使用すると、すぐに消費してしまうほどのデータ容量です。最低限度のスマホ利用なら十分ですが、日本国内と同じような使用方法では、恐らく最大2,980円/日が適用されるケースがほとんどでしょう。
UQ mobile(UQモバイル)のau海外放題とは
UQ mobileでは世界データ定額に代わって、2024年10月29日より「au海外放題」が提供されます。au海外放題の概要や世界データ定額との違いも解説します。
海外プラン | au海外放題 | 世界データ定額 |
---|---|---|
消費データ | 月間契約データ量に関わらず使い放題 | 国内契約の月間データ量から消費 |
料金 | 【予約割】 ①800円/日 ②1,000円/日 【通常料金】 |
【予約割】 ①490円/日 ②690円/日 【通常料金】 |
対応エリア | ①17の国や地域 フィリピンやシンガポールを含む ②153の国や地域 ③160の国や地域 |
①10の国や地域 ②160の国や地域 ③170の国や地域 |
利用日数 | ・予約あり 1〜30日・予約なし 1〜8日 |
・予約あり 1〜30日・予約なし 1〜8日 |
au海外放題が、世界データ定額と大きく異なる点は、使用するデータ量です。国内契約のデータ量と関係なく、実質無制限で利用できます。使い過ぎによる速度制限もないため、データ管理する必要がありません。
また、800円の割引対象となる国も、10カ国から17カ国になり、シンガポールやフィリピンなどのアジアの国が増えています。
しかし、使いやすくなった分、全体的に料金が値上がりしています。韓国やアメリカのような490円の割引国が、800円になり、約2倍ほど高くなります。
- 世界データ定額を使って4日間韓国旅行した時の料金:1,960円
- au海外放題を使って4日間韓国旅行した時の料金:3,200円
800円/日でも安いですが、世界データ定額の予約割が格安なため、高く感じる人も多いでしょう。
UQmobile(UQモバイル)を海外で利用するときの設定方法
UQmobileの2つの海外プランについて、詳しい設定方法を解説します。
世界データ定額/au海外放題の予約設定
世界データ定額やau海外放題では、予約でも予約なしでも、どちらでも使用可能です。ただし、予約割を適用するには、日本で予約する必要があります。
【出国前の準備】
- 「海外スマホ利用」アプリをダウンロード
- 予約するをタップし、国・利用開始日時・利用コース(1~30日)利用終了日時を選択
- 複数国を周遊する場合は、国と利用・終了日時を周遊順に設定
- 予約内容を確認したら予約するをタップ
- スマホの設定からモバイルデータとデータローミングをオン
日本での準備は上記までです。日本でデータローミングをオンにしても料金は発生しません。
海外に着いたら、機内モードとWi-Fiがオフになっているのを確認しましょう。開始時間になれば利用がスタートし、コース終了時間になると自動で終了します。利用中はアプリ内で、残り時間が表示されるので、確認しましょう。
予約の変更や取り消しは、開始1時間前であれば、アプリから変更ができます。また、遅延などで開始時間が遅れた場合も、海外事業者との通信が確認できた時点での開始されるので、設定変更をする必要はありません。
世界データ定額/au海外放題の現地での設定【予約なし】
現地で予約なしでも、すぐに利用は可能です。また、予定よりも滞在が延びたという不測の事態も、現地で次のような設定をすれば、継続して利用できます。なお、設定できる期間は1~8日間までなので、期間が足りなければ、再設定し直しましょう。
日本で予約しない場合でもアプリはダウンロードしておくと、渡航先で余計なデータ容量がかかりません。渡航先に到着するまでにデータローミングをオンにしておきましょう。
渡航先では機内モードとWi-Fiがオフ、データローミングとモバイルデータがオンになっていることを確認します。
【渡航先での設定】
- アプリを起動し、利用コースを選択
- 利用開始をタップし、利用確認をしたら利用開始をもう一度タップ
- 利用開始になると、そのまま利用が開始されます
終了日時になると自動終了するので、再度利用の場合は、アプリを再起動して設定しましょう。なお、アプリ以外でも専用のURLから利用できます。
海外ダブル定額の利用方法
海外ダブル定額はデータローミングをオン設定に切り替えると、利用できます。渡航先に到着するまでにオンに切り替えましょう。
【iPhoneの場合】
- 設定をタップ
- モバイル通信をタップする
- 通信のオプションを選択する
- データローミングをオン
【Androidの場合】
- 設定をタップする
- ネットワークとインターネットをタップする
- インターネットをタップ
- 通信事業者の横にある設定アイコンをタップする
- ローミングをオン
海外に到着すると、海外ダブル定額が利用可能かどうかSMSでお知らせが届きます(SMS受信は無料)。
UQmobile(UQモバイル)の海外での電話とSMSの設定と料金
UQmobileは海外での通話やSMS使用も可能で、電話番号はそのまま使用できます。
また、UQmobileの4G LTEの料金プランに加入している方は、定額のデータプランは利用できませんが、電話とSMSは使用できます。
電話の料金と使い方
通話は基本的に国際電話料金が適用になり、国内契約の無料通話やかけ放題は適用になりません。日本国内との違いは、相手からの電話を受ける際も料金(着信料)がかかる点です。日本からかかってきた電話を受けると、1分につき70円~170円ほどの着信料がかかるので、注意しましょう。
通話料金や着信料は国ごとに異なります。人気の渡航先であるアメリカを例にすると、次のような料金です。
【アメリカの場合】
- アメリカ国内への通話:120円/分
- 日本への通話:140円/分
- 日本以外の他国への通話:210円/分
- 着信料:165円/分
国際電話は次のように、国番号を使った電話が基本です。
【電話のかけ方】
「+国番号」「先頭の0を除いた電話番号」で発信
※+は「0」か「*」の長押しで表示されます
かけ方 | 料金 | |
---|---|---|
日本の一般電話・携帯電話にかける | +81「先頭の0を除いた番号」 | 日本への通話料金が適用 |
渡航先の同行者(日本のキャリア)の携帯電話にかける | +渡航先の国番号「先頭の0を除いた電話番号」 | 日本への通話料金が適用 |
滞在国以外の国へ電話をかける | +国番号「先頭の0を除いた電話番号」 | 日本以外の他国への通話料金が適用 |
滞在先の一般電話や携帯電話にかける (ホテルやお店など) |
+国番号「先頭の0を除いた電話番号」 | 滞在国内の通話料金が適用 |
なお、日本からかけてもらう場合は、そのままの携帯番号から発信すれば通話できます。
SMSの料金と使い方
SMSは全角70文字であれば、100円/通の送信料がかかりますが、受信は無料です。UQ mobileからのSMS受信は無料なので、安心してください。
SMSは日本国内と同じ方法で送信できます。先頭の0を除いたり、国番号をつけたりする必要ありません。
UQmobile(UQモバイル)を海外で使用するときの注意点【高額請求も回避】
UQmobileの海外プランを使用する際の注意点や、高額請求にならないためのコツについて解説します。
データ容量の消費を把握する
海外定額プラン「世界データ定額」は国内で契約しているデータ容量から消費されます。例えば、コミコミプランの場合は国内外合わせて20GBまで、トクトクプランであれば上限の15GBまでというように、上限や使える容量はそれぞれ異なります。
月間データ容量の上限を超えると、月末まで最大速度128kbpsに低下します。128kbpsの速度は、動画視聴やアプリの使用など、あらゆる動作が遅くなり、ほとんど利用できないような状態です。使い過ぎは注意しましょう。
データ容量は国内契約の月間データ容量から消費されますが、海外のデータ使用料金は国内の月額料金に加算されるので、通常よりもかなり高額に感じてしまうでしょう。
au海外放題では大量のデータ通信は速度制限の可能性も
au海外放題では実質上限無しで使えるため、速度制限はありません。しかし、一定期間内に大量のデータ通信があった場合は、通信速度を制限する可能性があります。速度制限の具体的な数値などはありませんが、データの使いすぎは気をつけましょう。
渡航先での通話や着信を控える
渡航先での通話は国内の通話料金よりも高額です。日本への通話は、アメリカからであれば1分140円。ついつい長電話になると、通話料がぐんと増えます。さらに、コミコミプランの10分の無料通話やかけ放題のオプションは適用外。日本と同じような感覚で電話をかけるのはとても危険です。
- アメリカから日本への30分の通話料:4,200円
- 日本からの電話を受けて30分話した時の通話料:4,950円(着信料)
また、電話の着信も料金がかかるため、海外での電話はなるべく控えましょう。
渡航先での世界データ定額/au海外放題の設定には注意
世界データ定額または、au海外放題を渡航先でも予約せずに設定できますが、予約割が適用しません。例えば、韓国の予約割料金は24時間490円。予約割なしだと24時間980円と2倍の料金差があるため、あらかじめ予約するほうがおすすめです。
au海外放題であれば、次のような料金差があります。
- 予約して韓国旅行4日間使用:3,200円
- 予約なしで韓国旅行4日間使用:4,800円
1日あたり400円の差額ですが、4日間だと1,600円と大きな差額になります。
また、複数国で予約して使う場合の料金も注意が必要です。複数国の予約割は次のとおりです。
- 800円で利用できる国や地域のみ場合:800円/日
- 1,000円で利用できる国や地域が1つでも含まれている場合:1,000円/日
上記のルールでは、本来なら800円で利用できる国も、1,000円になる可能性があります。また、不測の事態で予約以上にau海外放題を使う場合は、通常料金1,200円になる点も考慮しておきましょう。
上記のような料金の変動がなく、安く利用できるのは、海外Wi Fiレンタルショップです。通信費が安いうえに、電源オフの日は通信費0円を実施中。使い方次第で、料金を節約できます。簡単シミュレーションで料金を確かめてみましょう。
UQmobile(UQモバイル)の定額プランは長期滞在に不向き
UQmobileの海外定額プランは、長期間利用すればするほど、料金が高くなります。もともとの料金が国内の基本料金よりも割高に設定されているのが、原因です。プランの具体例を引用して比べれば、長期滞在になればなるほど、割高な料金であるのが理解できるでしょう。
次は、UQ mobileの2つのプラン「au海外放題」「海外ダブル定額」を利用した時の総額を比較します。
<UQ mobileの海外プランを使って韓国滞在した時の総額>
海外ダブル定額 | au海外放題 | |
---|---|---|
韓国4日間滞在 | 11,920円 | ・予約割:3,200円 ・通常料金:4,800円 |
韓国20日滞在 | 59,600円 | ・予約割:16,000円 ・通常料金:24,000円 |
もともと割高な料金である「海外ダブル定額」は、長期になればなるほど、料金が高額になります。au海外放題は予約割が適用されれば、それほど高くありませんが、通常料金が適用になると高額になります。
海外ローミングは定額であっても、決して安くはありません。
海外ローミングプランよりも安く海外で利用できる、ポケットWi-Fiがおすすめ。とくに海外WiFiレンタルショップなら、韓国1GB/日なら500円で利用可能。さらに、電源オフの日は通信費が0円なので、もっとお安くなります。韓国滞在4日間で無制限プランを利用し、1日だけ電源をオフすれば、3,130円で利用可能。ぜひ、海外WiFiレンタルショップをご検討ください。
UQmobile(UQモバイル)を海外で安く利用する方法【長期滞在向けも】
UQmobileの定額プランは、短期の旅行では比較的安く利用できますが、長期滞在では通信料が高くなります。
以下のようなインターネットの通信方法で、少しでも安く費用を抑えましょう。
ポケットWi-Fi
海外で広く利用されているネット通信手段といえば、ポケットWi-Fiです。どこでも安全にネット接続ができ、接続が簡単なので利用しやすいでしょう。
滞在先で人気の韓国で、ポケットWi-FiとUQmobileの海外ローミングを比較すると、以下のような料金の違いがあります。
<無制限プランを使って3日間・20日間韓国旅行した場合の総額>
ポケットWi-Fi (海外WiFiレンタルショップ・無制限プラン*) |
UQmobileの海外ダブル定額・最大2,980円/日 | |
---|---|---|
データ使用量 | 無制限 | 無制限 |
3日間 | 2,910円 | 8,940円 |
3日間 (1日のみ電源オフして利用) |
2,160円 | 8,940円 |
20日間 | 19,400円 | 59,600円 |
*海外WiFiレンタルショップでは、通信費のほかにレンタル料220円/日かかります。受取・返却によって料金が異なるため、送料は含まれていません。
3日では6,000円ほどの差額が、20日利用すると40,000円以上と大きな差額になります。とくに長期間利用するならば、1日あたりの通信費が安いポケットWi-Fiがおすすめです。ポケットWi-Fiもすべてのサービスが安いわけではありません。海外WiFiレンタルショップであれば、電源オフにすれば、使わない日は通信費が0円になり、大変お得です。
例えば、韓国渡航で3日間のうち、1日だけ電源オフにすれば、2日間の通信費1,500円と3日間のレンタル料660円で合計2,160円です。3日間利用の2,910円よりも750円節約できます。このように通信費を大きく節約できる「海外WiFiレンタルショップ」のようなポケットWi-Fiを選びましょう。
>>海外WiFiレンタルショップで簡単料金シミュレーションを試してみる
海外用のSIMカード
海外でネット接続するには、手持ちのスマホに海外用のSIMカードを差し替える方法があります。日本でも渡航先でも購入でき、韓国のデータ通信だけであれば、3日間で1,000円ほどから使えます。
しかし、スマホがSIMフリーが条件であったり、差し替える際の登録や設定の手間があったり、少しハードルが高く感じてしまう人が多いでしょう。
渡航先のフリーWi-Fi
海外ではホテルや公共施設などで、無料のWi-Fiが使えます。フリーWI-Fiを利用すれば、通信費はかかりません。
韓国やシンガポールのような国によっては、政府がフリーWi-Fiを提供するほど、日本よりも浸透しています。一方で、フリーWi-Fiが普及していない国や、中国のようにネット規制している国もあります。さらに、不特定多数の人が利用するため、速度が遅くなったり、セキュリティ面に不安があったりするため、万全とはいえません。
どこでも安全にネット通信するなら、別の通信手段をおすすめします。
UQmobile(UQモバイル)を海外で利用するよりもポケットWi-Fiが安い
UQmobileは海外では2つの定額プランがあり、世界データ定額プランであれば、比較的安く利用できます。しかし、もともとの料金が割高に設定されているため、定額であっても、高額な料金になる可能性があるでしょう。
海外WiFiレンタルショップ (無制限プラン) |
UQ mobileの海外ダブル定額 |
---|---|
韓国3日間利用:2,910円 | 韓国3日間利用:8,940円 |
韓国20日間利用:19,400円 | 韓国20日間利用:59,600円 |
※さらに海外WiFiレンタルショップを1日だけ電源オフすれば2,980円→2,230円、19,400円→18,650円
海外で比較的安く、使いやすいネット接続ならば、ポケットWi-Fiがおすすめ。とくに、電源をオンにした日のみ通信費が発生する海外WiFiレンタルショップなら、通信費の節約も可能です。どこでもネット接続できる安心感は、トラブルの多い海外では非常に大きなものです。費用も抑えられる海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiをぜひお役立てください。
UQmobile(UQモバイル)を海外で利用する際のQ&A
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QUQmobile(UQモバイル)は海外では高額にならない?
AUQmobileでは高額請求にならないよう、定額の料金体系になっています。24時間単位のプラン「世界データ定額/au海外放題」であれば、設定時間になると自動で利用が停止されるため、高額請求の心配はありません。ただし、通話(着信も含め)は高額になりやすいので、LINEなどを利用しましょう。
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QUQmobile(UQモバイル)を海外で使う際の料金プランってどんなものがある?
AUQmobileは、24時間単位で使える定額プラン「世界データ定額」と使い放題の「海外ダブル定額」の2つのプランがあります。2024年10月29日からは世界データ定額がau海外放題(24時間単位で、実質使い放題プラン)に変更されます。それぞれの特徴は下記を参考にしてください。
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Q海外でUQmobile(UQモバイル)を利用してiPhoneって使えるの?
AUQmobileの海外ローミングはiPhoneでも利用できます。UQmobileの海外定額プランの適用条件である、海外ローミングが使える機種にiPhoneが適応しています。また、5G対応プランに加入していれば、定額のインターネット通信も可能です。
【1台で135ヵ国対応】海外行くなら
「海外WiFiレンタルショップ」にお任せ!
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