ドコモのスマホを海外利用するなら！データ通信方法解説【docomoの携帯をお得に！】

ドコモ（docomo）の携帯を海外利用したい方に、使い方やお得な海外の利用方法を解説します。

ドコモを海外でも利用したいと思う方は多いのではないでしょうか。「どんなプランがある？」「高額請求は大丈夫？」「どれを選んだらいいの？」など、さまざまな疑問があります。

本記事では、ドコモの海外プランの紹介から利用手順、もっとお得にドコモを使える方法まで紹介します。ドコモの携帯を海外利用する際の適切な使い方を把握し、海外でも賢くスマホを使っていきましょう！

ドコモの携帯・スマホは海外利用できる？

ドコモの携帯・スマホは、海外でも利用できます。海外で利用できるサービスは、次のとおりです。

「WORLD WING」とは、月額使用料無料の国際ローミングサービスのことです。ドコモを海外で利用するには、契約が必要です。加入の確認や加入自体は「My docomo」から可能なので、手続きしましょう。

• My docomo⇒ドコモオンライン手続⇒契約内容の確認・変更⇒「海外」のWORLD WINGを確認

それぞれの設定や使い方について、詳しく確認しましょう。

海外での通話

海外から電話する際は、次のようにかけます。

• 「+国番号」「先頭の0を除いた相手の携帯番号」または、「先頭の0を除いた市外局番」「相手の電話番号」

1. 一般的に「+」は0を1秒以上長押しすれば表示されるが、携帯電話によって異なる
2. 通話したい相手の国番号を入力、日本なら「81」韓国なら「82」など
3. 先頭の0を除いた番号を入力、090なら90、市外局番が032なら32のように
4. 発信ボタンを押す

国内の通話では、電話番号をそのまま押せば繋がりますが、日本のキャリアの携帯にかける時は国番号が必要です。日本にいる家族や友人への通話はもちろん、同じ国に滞在している同行者（日本のキャリア電話）にも、国番号を使ってかけましょう。

海外での通話料

海外での通話には、発信する場合の通話料と着信する場合の着信料がかかります。料金は国によって異なりますが、韓国は次のとおりです。

同行者（上記の場合だと、韓国にいる日本のケータイを使っている人）への通話は、韓国から日本への通話料がかかり、同行者からかかってきた電話にも着信料がかかります。

• 同行者へ20分かけたときの通話料：2,500円
• 同行者からかかってきたときの20分通話したときの着信料：1,400円

なお、上記の通話料はかけたらかけた分だけ料金がかかる「従量制」です。国内契約の「かけ放題オプション」や「5分通話無料オプション」は適用しません。海外ローミングを利用した通話は高額になりやすいので、なるべく通話は避けましょう。

海外でのSMS

海外でのSMSの使用は、日本と同じように、メッセージ作成後に携帯番号そのままで送信します。相手の携帯が海外の携帯事業者であれば、国番号が必要です。

• 送信：100円/通
• 受信：無料

1送信に可能な文字数は、全角70字。ドコモから海外利用に関するショートメールを受信する際は、無料なので安心してください。

海外でのデータ通信

ドコモの海外のデータ通信は、主に2つの定額プランです。1時間や1日単位で利用できるプラン「世界そのままギガ」と、データ量を気にせず使えるプラン「世界ギガし放題」。

次の項目ではドコモ海外利用時に使えるデータ通信オプション・料金プランについて見ていきましょう。

ドコモを海外利用する際のネット接続方法は？

ドコモの海外データ通信プランは、現在契約している国内の料金プランによって異なります。現在、ドコモで国内契約できるプランは大きく3つで、「eximoエクシモ」「ahamoアハモ」「irumoイルモ」です。これらのプランが使える海外プランは、次の3つです。

1. 世界そのままギガ：日本で契約のデータ量を海外でも使えるプラン
2. 世界ギガし放題：データ量無制限で使えるプラン
3. ahamo：月額2,970円で、月20GBまでのデータ通信が可能な格安料金プラン

ahamoはahamo契約者しか利用できず、「世界そのままギガ」や「世界ギガし放題」は利用できません。一方、eximoやirumoは「世界そのままギガ」や「世界ギガし放題」は利用できますが、ahamoは利用できません。ahamoについては後で記述するため、主に2つのプランについて解説します。

2つのデータ通信プランの大きな違いは、使用できるデータ量。世界そのままギガは、国内で契約しているデータ量から使用するため、使えるデータ量は制限があります。そのデータ量を使い切ってしまうと、速度制限され、月末までそのままです。そのため、データ量の国内と海外での配分を考慮しないといけません。

一方、世界ギガし放題プランであれば、契約しているデータ量とは異なるため、データ量の配分も使いすぎも気にする必要はありません。その分、通信費が割高になるため、どちらが自分の使い方に合っているのか検討しましょう（プランはどちらか一方のみ、同時使用不可）。

世界そのままギガ

世界そのままギガは、1時間単位や1日〜30日まで自由に利用期間が選べるプランです。

1. 国・地域限定割：70以上の国や地域対象の割引プラン
2. 通常プラン：200以上の国や地域で使えるプラン

渡航する国によって使えるプランが選べます。

①の割引プランの対象地域は、日本からの渡航で人気の高い国、韓国やアメリカ本土、中国など。多くの国が割引プランを利用できるでしょう。一方、主に中東や南米といった地域では、通常プランが適用となります。

どちらのプランも使えるデータ量は、自分が国内で契約しているデータ量によって異なります。例えば、9GB契約の場合、国内で3GB使えば、海外では6GB使用可能。無制限プランの場合だと、上限は30GBまでです。一方、1GBのような少ないプランであれば、1GB追加オプション（1,100円）を利用できます。

また、データ量の使い切りに注意しましょう。データの使い切りや30GBに達すると、月末まで速度制限がかかってしまいます。速度制限は国内の契約しているプランによって異なります。

• 送受信時最大1Mbps：eximo、ギガホプレミアムなど
• 送受信時最大300kbps：irumo3GB〜9GB
• 送受信時最大128kbps：irumo0.5GB、5Gギガライトなど

1Mbpsはテキストメッセージ中心のやり取りやWeb閲覧などはできますが、決して速い速度ではありません。300kbpsや128kbpsなると、ほとんどスマホが使えない状態です。

このように通信費はそれほど高くありませんが、使えるデータ量を管理しないといけません。

海外ギガし放題

海外ギガし放題は、1日どれだけ使っても速度制限のないプランです。2段階定額制を使用しており、料金の仕組みは次のとおりです。

• 約24.4MBまで：最大1,980円/日
• 上限なし：最大2,980円/日

24.4MBはテキスト中心のSNSやWeb閲覧は十分に行えるデータ量ですが、動画や画像、アプリ使用ではすぐに足りなくなるほどです。

テザリングも可能で、写真や動画を楽しみたい方には、世界ギガし放題がぴったりです。

ただし、日本時間が基準で、0時～23時59分59秒までを1日として課金されます。現地では1日でも、日本時間では2日分の料金がかかる可能性があるので、注意してください。

旧プランと現プランの違い

以前のドコモの海外プランは、「パケットパック海外オプション」「海外パケ・ホーダイ」でした。こちらのプランと現プランについては、次のとおりです。

新旧で異なる点は、予約機能付きで、最大30日まで利用期間が選択できる点です。短期から長期までの滞在まで対応でき、より使いやすくなっています。また、通常プランでも、1時間単位で使えるようになったため、より自由にスケジュールを組めるプランへと変化しています。

無制限プランは新旧とも大きな変更はありません。テザリングも利用でき、日本時間が基準です。

ahamo（アハモ）

格安料金でドコモの携帯を海外利用したい場合、ahamoがおすすめです。2021年から提供されたドコモの料金プランで、月額2,970円の料金内に海外データ通信が含まれています。

追加申込不要・月20GBまでのデータ量が使用可能など利便性が高いですが、利用可能な海外は82の国・地域で、200以上の国・地域で利用できる「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」より少なくなります。さらに、15日経過後は最大128kbpsに低下し、日本へ帰国するまでは解除されません。実質、16日以上の海外利用ができないので、中長期滞在の場合は、別の手段を検討しましょう。

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安くスマホを使う手段としてはポケットWi-Fiがおすすめ！

海外で安くスマホを使用したいなら、ポケットWi-Fiをレンタルするのもひとつの方法です。
そもそも、ドコモの海外プランは次のような特徴があります。

• 料金は比較的安いがデータ量の配分や使いすぎに注意するプラン
• データ量を気にせずに使えるが、1日あたりの料金が割高なプラン

できれば、データ量を気にせずに料金がもっと安く使える手段がベスト。そんなぴったりのサービスが、ポケットWi-Fiです。ポケットWi-Fiのレンタルサービスで人気の高い「海外WiFiレンタルショップなら、国内契約のデータ量を気にせずに、より安く利用できます。

例えば、「台湾旅行で無制限プランを使って、5日間滞在する場合にかかる総額」は、次のとおりです。

*海外WiFiレンタルショップでは受取や返却方法によって送料料金が異なるため、ここでは含めていません。
オプションの補償を手厚くしたとしても相当な料金差があります。

海外WiFiレンタルショップなら、ここから、電源オフの日通信費0円サービスでさらにお安く！お得な海外での通信手段として、ぜひ利用してみましょう。
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ドコモの海外利用申し込み方法【使い方・手順】

ドコモのスマホを海外で利用したい場合、事前申込が必要なものと不要なものがあります。海外プラン別に使い方の手順を紹介します。

世界そのままギガの利用手順

世界そのままギガを使用するには、WORLD WING加入と事前の申込みが必要です。また、自分の契約プランが適応かどうかも確認します。

• My docomo⇒ドコモオンライン手続き⇒契約内容確認・変更⇒海外⇒世界そのままギガを申込
• 電話「151」（9時〜20時：年中無休）かドコモショップで申し込み

上記で早めに申し込んだ後は、日本でアプリ「ドコモ海外利用」をダウンロードしましょう。Webサイトやアプリで「予約」もできますし、現地で予約なしに利用もできます。予約ありとなしの2つの手順を解説します。

ドコモ海外利用アプリで予約して利用する

予約して利用する手順は次のとおりです。設定すれば、開始も終了も自動なので、停止し忘れて使いすぎたという心配がありません。

1. アプリ起動し「予約する」を選択
2. アプリへログイン
3. 予約（渡航先・利用日時・プランの選択）
4. 予約完了とSMSで確認
5. 渡航先でWi-Fiはオフ、データローミングをオンにする
6. 自動で利用開始
7. 自動で利用ストップ
8. データローミングをオフにする

日本で予約して、渡航先でスマホのローミング機能をオンにし、利用を開始する流れになります。一度利用すると、途中で停止できない点に注意しましょう。変更やキャンセルは、利用開始1時間前までに手続きが必要です。

また、1国のみの利用だけではなく、複数国への渡航も対応できます。設定の際に、渡航する順番に入力しましょう。利用1時間前までに手続きしてください。

予約せずに利用する

予約せずに、使いたいタイミングで利用開始を操作します。

1. 渡航先に着いたらWi-Fiはオフ、データローミングはオンにする
2. アプリを起動し「予約せずに今から利用する」を選択
3. プランと利用時間・日数の選択
4. 利用開始
5. 自動でストップ
6. データローミングをオフにする

自分が利用したいタイミングで活用できる点はとても使いやすいでしょう。

アプリ「ドコモ海外利用」とは

アプリ「ドコモ海外利用」とは、世界そのままギガを使うためのアプリです（ダウンロードするだけでは、世界そのままギガは使えません）。渡航先での利用プランの選択や予約、利用状況の確認などができます

アプリ「ドコモ海外利用」の対象機種は、下記のとおりです。

• iPhone
• iPad
• ドコモスマートフォン（Android）
• ドコモタブレット（Android）

なお、Android 6.0未満/iOS・iPadOS 14.0未満のサポートは終了しているため、利用できません。

定額対象外の国・地域で起動すると高額請求になる恐れがあると知らせてくれるなど便利な機能もあるので、ドコモの海外プランを利用する際は、ぜひ活用しましょう。

海外ギガし放題

世界ギガし放題は事前申込が不要で、海外でデータローミングをオンにすると利用できます。

• 利用条件：WORLD WINGの契約+対象の料金プランに加入しているか

【利用手順】

1. 渡航先でスマホの設定を開く
2. データローミングをオンにする
3. 現地で利用する
4. データローミングをオフにする

海外でデータローミングをオンにする手順は次のとおりです。

• iPhone：モバイル通信⇒通信のオプション⇒データローミングをオン
• Android：ネットワークとインターネット⇒モバイルネットワーク⇒データローミングをオン

世界そのままギガと違い、事前申込や設定がないので簡単に使えるでしょう。

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ドコモを海外利用する際の注意点

ドコモの定額の海外プランは使い方に注意しないと、高額請求（いわゆる「パケ死」）する可能性もあります。高額請求になり得る、以下の点を確認しましょう。

• 世界ギガし放題の長期利用は高額になりやすい
• 世界そのままギガは低料金プラン向きではない
• 海外での通話は高額になる

詳しい内容を解説します。

世界ギガし放題の長期利用は高額になりやすい

世界ギガし放題はデータ量を気にせず使えて、速度制限もありません。しかし、1日あたりの通信費は最大2,980円。長期滞在になればなるほど、高額になります。

ドコモの海外プランで使い放題を利用するよりは、別の安くなる手段を検討しましょう。

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世界そのままギガは低料金プラン向きではない

世界そのままギガは、比較的海外で安く使えますが、国内で契約しているデータ量を消費します。

国内で、無制限プランや9GBなど比較的大きいデータ量をプランであれば問題ありませんが、0.5GBや3GBのような少ないデータ量では足りなくなります。不足する場合、1GB追加オプション（1,100円）で増やせますが、結果的に国内の月額プランが割高になってしまうでしょう。

とくに、ドコモの低料金プランirumo（イルモ）のようなプランなら、別のネット手段でデータ量を気にせず使えるほうが、安く済みます。

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海外での通話は高額になる

ドコモの海外プランでは、通話やSMSも可能です。電話番号はそのままで、使用のための特別な手続きも必要ありません。しかし、便利な分、国内と同じような感覚で使うと、高額になる可能性があります。

高額になる理由として、次の点に気をつけましょう。

• 国内契約の通話使い放題は対象外、使ったら使った分料金がかかる
• 海外から日本や滞在国への通話料は割高、韓国の場合日本への通話は125円/分
• 電話を受けたときも着信料がかかる、アメリカの場合着信料は175円/分

高額請求にならないよう、通話はLINEのようなメッセージアプリを利用するのがおすすめです。

ドコモを海外で使うなら結局どの方法がお得？

ドコモを海外で使う手段として、ドコモの海外プランを紹介しましたが、別の手段との総額を比較してみましょう。

例えば、比較しやすいように、具体的な例で解説します。日本からの渡航で人気の韓国へ、4日間利用したときの総額を比較します。①無制限プラン②1GB/日利用ときの総額は、次のとおりです。

＜4日間の韓国旅行＞

※海外WiFiレンタルショップは受取・返却手段によって料金が異なるため、送料は含まれていません

*使えるデータ量はケースによって異なるため1GB/日ではありませんが、比較しやすいように引用しています。韓国は限定割プラン対象

世界そのままギガは料金だけを見ると安く感じますが、上記のように、海外WiFiレンタルショップと比較すると、それほど格安でもありません。さらに、海外WiFiレンタルショップは1日1GB使用できますが、世界そのままギガは滞在中のデータ量は個人差があり、管理も必要です。

一方、世界ギガし放題は4日間の利用でも1万円ほどもかかり、さらに長期になるほど負担が大きくなります。

上記の総額をしっかり踏まえたうえで、選択しましょう。

とにかく費用を抑えたいなら「ポケットWi-Fi」

できる限り費用を抑えたい人には、ポケットFi-Fiのレンタルがおすすめです。たとえば、海外WiFiレンタルショップなら、韓国なら1GBは500円/日。さらに、電源をオフにすれば、通信費0円を実施中。ドコモの海外プランに比べてもかなり安く抑えられるので、スマホ代を節約したい人に適しています。

【ドコモの海外利用をよりお得に！】スマホを海外で使うコツ3選

スマホの海外利用を検討しているなら、現地の無料Wi-Fiなどを組合せて、よりお得に使うコツも必見です。

ドコモのスマホを海外で使うコツを詳しく紹介します。

通信しない時はデータローミングを切る

ドコモ海外利用時に、スマホのデータローミングをオフにすると、データ量の無駄遣いを防げます。データローミングは、海外滞在中にドコモの海外ローミング通信（主にインターネット通信のこと）を行うのに必要な機能です。よって、データローミングの切り忘れで、海外利用時の料金が高くなる可能性があります。

データローミングをオフにしても、電話やSMSは使用可能です。通話料も抑えたいのであれば、機内モードをオンにすると、インターネット、通話、SMSやメールの受信など、ほとんどの機能が使えません。

ドコモ海外利用には高額請求のリスクを抑えるため、使い方に合った設定をしましょう。

現地の無料Wi-Fiスポットを使う

現地の無料Wi-Fスポットを使えば、より賢いドコモ海外利用ができます。駅・喫茶店など、日本と同様に無料のWi-Fiスポットを使える国があるので、活用するとよいでしょう。

Wi-Fiスポットを利用する際は、データローミングをオフにして、Wi-Fiのみをオンにしましょう。

ただし、無料のWi-Fiスポットを使う際は、セキュリティ対策に十分ご注意ください。「無料のWi-Fiスポットを使ったから個人情報が漏れてしまった…」などと後悔しないよう、安全に利用しましょう。

ポケットWi-Fiを使う

ポケットWi-Fiを使うと、ドコモのプランで海外利用するよりお得にインターネットを使えます。とくに、設定が簡単で、パソコンなど複数端末の同時接続も可能なWi-Fiレンタルサービスは必需品です。とくに、海外渡航では、スマホだけではなく、タブレットやパソコンを持ち込む方も増えています。

海外出張でPCやタブレットを使う方、海外旅行で通信費用を安く抑えたいけれど確実な連絡手段が欲しい方は、下記の記事を参考に。

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また、フリーWi-Fiのようなセキュリティ面の不安や使える範囲が限定されることもありません。

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ドコモのスマホを海外で使うなら！安くて快適なネット環境を！

この記事では、ドコモの携帯・スマホを海外で利用する方法をご紹介しました。ドコモの海外プランは、定額制で比較的料金が安いプランとデータ量を気にせず使えるプランがあります。しかし、ドコモの海外プランには次のような課題もあり、決して安くて使いやすいとはいえません。

• 料金は比較的安いがデータ量の配分や使いすぎに注意するプラン
• データ量を気にせずに使えるが、1日あたりの料金が割高なプラン

ドコモの海外ギガし放題は、無制限ですが、1日最大2,980円とかなり割高です。また、世界そのままギガは国内のデータ量が少ないと、ギガ追加に料金がかかり、結果的に高くなります。大手キャリアの海外プランは高額になりやすいでしょう。

安くてデータ量の配分も気にせず使えるのは、ポケットWi-Fiです。業界でも格安料金の海外WiFiレンタルショップは、韓国なら1GB500円/日から利用可能。大手キャリアのプランと比べると、通信料あわせても断然、費用を抑えられるはずです。

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