ドイツで使えるWi-Fiレンタルサービスおすすめ5選【料金で厳選!】
この記事では、ドイツに行くなら早めに用意しておきたいWi-Fiレンタルサービスを厳選して紹介します。
市街地を中心にフリーWi-Fiの整備が進むドイツですが、規制が多く、ヨーロッパ周辺国に比べると導入が少し遅れています。また、ベルリンやミュンヘンなど、エリアによってインターネット環境が大きく変わることがあり、常時ネット接続できるポケットWi-Fiがないと困る都市も多いです。
通信サービスは、各会社で料金やレンタル方法などが大きく異なります。契約後に後悔しないためにも、自分にあったサービスを選ぶことが大切です。今回は、ドイツ旅行や出張におすすめの通信サービスを紹介するのでぜひ参考にしてください。
ドイツ渡航でおすすめのWi-Fiレンタルサービス5選【ランキング】
おすすめのWi-Fiレンタルサービスは、以下の5つです。
- 海外WiFiレンタルショップ
- イモトのWiFi
- グローバルモバイル
- WiFiトラベル
- グローバルWiFi
気になる通信料とレンタル料の違いは、以下のとおりです。
通信料(無制限プラン/税込) | 端末レンタル料(税込) | |
---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 950円 | 220円/日 |
イモトのWiFi | 2,360円 | 無料 |
グローバルモバイル | 1,320円 | 480円/日 |
WiFiトラベル | 1,450円 | 500円/日 |
グローバルWiFi | 2,570円 | 1,170円/日 |
それぞれの特徴について詳しく解説します。
海外WiFiレンタルショップ
海外WiFiレンタルショップは、世界135カ国・地域で使える通信サービスです。通信料は、電源を入れた日だけ発生するシンプルな料金システムを採用しています。
レンタル料は、業界最安値の1日220円(税込)なので費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。またWi-Fiルーターは、個別ネットワークとパスワードで通信を保護されているので安心してインターネット接続できます。
ルーター端末は、AIR-1(エアーワン)がレンタル可能です。海外での最適な電波を自動でキャッチできるほか、バッテリー持続は最大12時間、10台まで同時接続できます。
平日15時までに申し込めば、当日端末の発送が可能。急な海外出張でも迅速に対応できます。帰国後は同封される返却用袋に入れて投函するだけです。
【ドイツの料金】
通信料 | ・1GB/日(700円/税込)
・無制限(950円/税込) |
---|---|
レンタル料金 | 利用日のみ料金が加算 |
レンタル方法 | 宅配・コンビニ・店頭 |
支払い方法 | クレジットカード・あと払いペイディ |
>> ドイツでWi-Fiレンタルを利用した際の料金を簡単シミュレーション!
イモトのWiFi
イモトのWiFiは、世界200以上の国・地域で使える通信サービスです。各国の現地通信会社と直接アクセスできるため、現地の人と変わらない通信速度を提供しています。
イモトのWiFiの最大の特徴は、端末のレンタル料はかからず通信料のみで利用できることです。また端末は電源を入れるだけで使えるため、面倒な設定は必要ありません。
簡単な操作で利用できるため、機器に詳しくない方でも安心して利用できます。24時間365日の安心サポート付きで、日本人スタッフによる支援を受けられるのもポイントです。
【ドイツの料金】
通信料 | ・500MB/日(1,460円/税込)
・1GB/日(1,660円/税込) ・無制限(2,360円/税込) |
---|---|
レンタル料金 | 無料 |
レンタル方法 | 宅配・コンビニ・店頭 |
支払い方法 | ・クレジットカード決済
・AmazonPay ・コンビニ後払い |
グローバルモバイル
グローバルモバイルは、世界110以上の国・地域で使える通信サービスです。端末の受取や返却にかかる配送料は、往復で完全無料なのでトータルで費用を抑えられます。
また、出発ギリギリまで受付しているのも特徴です。出発前日16時までに申し込めば、ヤマト宅急便で最短翌日の午前中にルーター端末を宅配してもらえます。急に決まったドイツ出張にも柔軟に対応することが可能です。
さらに、グローバルモバイルでは、長期滞在者に向けた料金プランを提供しています。1日あたり安い価格で利用可能なので、費用を抑えたい方におすすめ。利用期間を延長したい場合も、メールまたは電話から簡単に手続きが可能です。
【ドイツの料金】
プラン | ・300MB/日(649円/税込)
・無制限(1,320円/税込) |
---|---|
レンタル料金 | 480円(税込)/日 |
レンタル方法 | 宅配・空港カウンター・現地受取 |
支払い方法 | クレジットカード |
WiFiトラベル
WiFiトラベルは、世界127以上の国・地域で使える通信サービスです。専用の空港カウンターはありませんが、ルーター端末の受取や返却はすべて配送で対応しています。
実店舗を持たないからこそ固定費や人件費が抑えられ、その分安い料金プランを実現しています。端末が届いてから返却するまで、ドイツだけでなく日本国内でも利用することが可能です。
契約内容にかかわらず、日本国内では1日あたり1GBまで利用できます。1GBを超えると通信制限がかかりますが、超過料金は発生しません。渡航前まで日本国内で利用したい方は、WiFiトラベルを検討するのがおすすめです。
【ドイツの料金】
プラン | ・500MB/日(1,190円/税込)
・無制限(1,450円/税込) |
---|---|
レンタル料金 | 500円(税込)/日 |
レンタル方法 | 宅配 |
支払い方法 | クレジットカード |
グローバルWiFi
グローバルWiFiは、世界200以上の国・地域で使える通信サービスです。国内19空港、空港カウンター数は35ヵ所で、WiFiレンタル業界最多クラスの拠点数を誇ります。
渡航中に容量不足になっても、手続きをおこなえば容量の追加が可能です。グローバルWiFiでは、24時間追加対応しており、反映も早いので現地でインターネットを使用する機会が多い方に適しています。
また、料金プランは定額制を採用しており、使いすぎによる多額請求の心配がありません。24時間365日サポート付きで、LINEやSkypeなどSNSからいつでも問い合わせが可能な点も嬉しいポイントです。
【ドイツの料金】
プラン | ・300MB/日(1,470円/税込)
・600MB/日(1,670円/税込) ・1GB/日(1,870円/税込) ・無制限(2,570円/税込) |
---|---|
レンタル料金 | 1,170円/日(税込) |
レンタル方法 | 宅配・空港カウンター・コンビニ |
支払い方法 | クレジットカード・NP後払い |
ドイツで使えるWi-Fiレンタルサービスの選び方【3つのポイント】
Wi-Fiレンタルサービスの選び方には、次のようなものがあります。
- 実質的なコスパが良いサービス
- プランやサービスの分かりやすさ
- 端末の新しさをチェック
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
実質的なコスパが良いサービス
費用をできる限り抑えたい人は、実質的にコスパが良いサービスを選ぶのがおすすめです。Wi-Fiルーターの利用料金は1日単位で発生することが多く、数日間でも総額費用に差が出ることがあります。
たとえば、電源を入れた日だけ通信料が発生する海外WiFiレンタルショップであれば、総額にかかる費用を抑えられます。レンタル料は1日220円(税込)なので、お得に利用したい方に最適です。
>> ドイツでWi-Fiレンタルを利用した際の料金を簡単シミュレーション!
プランやサービスの分かりやすさ
プランやサービスの分かりやすさも重要なポイントです。たとえば、データ容量別に提供されている料金プランであれば、短期旅行や長期出張など目的に合わせて自由に選択できます。
また、サービス内容も各通信サービスで異なることが多いです。たとえば、初めてポケットWi-Fiをレンタルする場合は、24時間サポートしてくれる通信サービスを選ぶと安心して利用できます。
端末の新しさをチェック
レンタルするポケットWi-Fiの端末は、新しいものがおすすめです。古い機種でも問題ありませんが、利用時に不具合を起こす可能性があります。一切使用できなくなった……といったトラブルを避けるためにも、最新の端末を提供する通信サービスを選ぶのがおすすめです。
ドイツにWi-Fiスポットはある?十分?
以下のとおり、エリアはWi-Fiスポット数や利用範囲は変わります。
Wi-Fiの充実度 | |
---|---|
ベルリン | フリーWi-Fi「BVG wi-fi」が導入されており、Wi-Fiスポットは650以上ある |
ミュンヘン | 市内に多くのWi-Fiスポットがあるが、120分の時間制限がある |
デュッセルドルフ | 自治体によって公衆Wi-Fiが提供されている |
フランクフルト | フリーWi-Fiが提供されているが、1日あたり100MGしか利用できない |
ケルン | 市内はフリーWi-Fiが提供されているが、少し離れるとスポットが少なくなる |
Wi-Fiの充実性をエリア別に確認しましょう。
ベルリン
ドイツの首都であるベルリンでは、BVG(ベルリン市交通局)が提供する「BVG wi-fi」が導入されています。Wi-Fiスポットは650以上あり、市内全域でインターネット接続が可能です。
誰でも気軽に接続できるため、滞在中にインターネットの利用に困ることはほとんどありません。また、カフェやレストランでは個人でフリーWi-Fiを提供する店もあります。
フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。
- 空港(ベルリン テーゲル国際空港 / ベルリン シェーネフェルト空港)
- 地下鉄
- 商業施設
- カフェ・レストラン
- ホテル
ミュンヘン
旅行先として人気の高いミュンヘンでは、市内の多くの場所で公共Wi-Fiが提供されています。ただし、ネット接続には120分の制限時間が設けられているので要注意です。
120分の制限時間を超えると自動的に切断されますが、利用規約を再度確認すれば再接続できます。
フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。
- カフェやレストラン
- ホテル
- 地下鉄
- 観光地(マリエン広場やゼンドリンガー・トールなど)
デュッセルドルフ
多くの日本企業が進出するデュッセルドルフでは、自治体によって公衆Wi-Fiが提供されています。Wi-Fiスポットも点在しているので、インターネットを利用しやすい環境です。
フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。
- 地下鉄
- カフェ・レストラン
- 商業施設
- 図書館
- 観光名所(ラインタワーや川沿いの遊歩道など)
フランクフルト
交通の中心であるフランクフルトは、Wi-Fi「Uniyumedia Public WiFiSpot」が提供されています。誰でも気軽に利用可能なWi-Fiですが、1日あたり100MBしか利用できません。
動画を視聴したり長時間ネットを使用したりする場合は、ポケットWi-Fiなどの利用を検討するのがおすすめです。カフェやレストランなどでは、個人Wi-Fiが提供する店舗もあります。
フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。
- 空港(フランクフルト空港)
- 地下鉄
- カフェ・レストラン
- ホテル
- スーパー(REWEなど)
ケルン
ケルン大聖堂やホーエンツォレルン橋など観光名所が多いケルンでは、公的なフリーWi-Fi「Hotspot.koeln」が提供されています。登録なしで、1時間無料で利用可能です。
1時間経過した後も再接続すれば、無料で利用できます。ただし市内を少し離れるとWi-Fiスポットが少なくなるので、ネットを利用したいときに不便を感じるかもしれません。
フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。
- 地下鉄
- カフェ・レストラン
- ホテル
- 観光名所(ケルン大聖堂など)
ドイツ渡航時にポケットWi-Fiは必要?ネット環境は良好?
ドイツのWi-Fi事情は、以下のとおりです。
- 市街地を中心にWi-Fiが普及
- ランサムウェアによる被害が多発
ドイツでは、市街地を中心にWi-Fiの整備が進んでいます。首都のベルリンにおいては、BVG(ベルリン市交通局)が提供する「BVG wi-fi」が導入されているので安心です。
ドイツでは、近年データが暗号化されるランサムウェアによる被害が発生しているのが現状です。個人情報が盗まれると悪用される危険性があるため、SNSや通販サイト、電子マネーの利用には十分に注意することをおすすめします。
ドイツ渡航時はポケットWi-Fiのレンタルを!トラブルの際も安心
ドイツは著作権違反への対策が厳しく、その悪用が多いフリーWi-Fiの導入が他国に比べて遅れているのが現状です。近年はWi-Fiの導入が進められていますが、各都市でWi-Fi環境は変わるため、常時ネット接続できるポケットWi-Fiがないと困る都市も少なくありません。
また、データが暗号化されるランサムウェアによる被害が多発しており。スマホがウイルスに感染すると急に使えなくなる可能性もあります。現地で被害に遭わないためには、個別のネットワークとパスワードで通信を保護してくれるポケットWi-Fiの利用がおすすめです。
ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、ルーターのレンタル料は1日220円(税込)。電源を切れば通信料はかからず、費用を抑えられます。これからドイツ旅行や出張に行く予定がある方は、ぜひご検討ください。
ドイツで使えるおすすめポケットWi-FiについてのQ&A
-
QドイツのフリーWi-Fiは危険?安全な利用方法は?
A近年、ドイツではデータが暗号化されるランサムウェアの被害が多発しているのが現状です。安全に利用したい場合は、個別ネットワークとパスワードで通信を保護されているポケットWi-Fiがおすすめです。
-
Qドイツ旅行や出張に必要なデータ容量はどのくらい?
Aネット利用頻度が少ない場合、300MB程度で十分です。ただし、動画を視聴したり現地で仕事をしたりする場合は、500MB以上あると安心です。
-
Qドイツでインターネットを安く利用するには?
A費用を抑えるなら、フリーWi-Fiがおすすめです。ただし、通信速度やランサムウェアの被害など不安が残ります。安全性を求めるなら、電源を切れば通信料がかからない「海外WiFiレンタルショップ」を検討しましょう。
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